From: グレゴ13@委員長

今日は聖母マリアの無原罪の御宿りの祝日です。おめでとうございます。

ということで、この祝日に相応しい聖歌はないかと Liber Usualis を開いてみました。

すると、ミサではなく聖務日課にですが、O gloriosa virginum (Liber Usualis p. 1314) という讃歌がありました。

  O Gloriosa Virginum
  https://youtu.be/1TM8FSte9vk

実のところ、これを歌う機会は、一般の信徒にはあまりないかと思います。

ただし、同じ歌詞のラテン語聖歌がありますし、同じメロディーのグレゴリオ聖歌もありますので、参考までにお聴きください。

さて、その同じメロディーのグレゴリオ聖歌ですが、どこにあるのでしょうか?

取りあえず、聖母の祝日の終課で歌う Te lucis が思い当たりました。

そこで、この Te lucis の楽譜を開いて試しに歌ってみたら、難なく歌えました。

しかし、これまでに歌った記憶はありません。

どういうことでしょうか?

きっと、同じメロディーのもう一つの聖歌を、どこかでしっかりと練習したのでしょう。

そこで更に調べていくと、Maria Mater gratiae (ibid. p. 1863) という讃歌が見つかりました。

  Maria Mater Gratiae
  https://youtu.be/t-6qCPyzwDM

これはミサ聖祭にも聖務日課にも割り振られていませんが、聖母マリアの小聖務日課にはあります。

思えば、かつてこの小聖務日課に取り組んだことがあり、そのときに練習していたのでした。

これでようやく訳が分かりました。

それでは、よい祝日をお過ごしください。

P.S. 年末年始に練習があるので、忘年会または新年会の話が出ています。いかがいたしましょうか。