From: グレゴ13@委員長

あなたは Kyriale とは何か知っていますか? Kyrie と紛らわしいですが、少し違います。

Kyriale とは、ミサ聖祭で歌う Kyrie, Gloria, Sanctus, Agnus Dei からなる聖歌のセットで、主なものは I から XVIII までの番号がついています。

また、Kyriale I に含まれる Kyrie, Gloria, Sanctus, Agnus Dei を、それぞれ Kyrie I, Gloria I, Sanctus I, Agnus Dei I と呼んだりもします。

これらの Kyriale は、典礼の季節や祝日によって使い分けられます。普段の日は Kyriale XI を歌いますが、四旬節(と待降節)中の主日は、Kyriale XVII を歌う、といった具合です。

そのため、聖歌隊員や会衆の関心は「今日の(または今度の)ミサは何番の Kyriale を歌うの?」ということになります。

ただし、Kyriale には別の用法もあります。上述の Kyriale と Credo (I – VI) を併せたものを、あるいはそれらをまとめた聖歌集もまた、Kyriale と呼ぶのです。

もしかするとこちらが本来の意味かも知れませんが、この意味で会話を交わすことがそれほどありませんので、最初の説明の通りに理解しておいても構わないと思います。

それでは、明日の18時30分にお会いしましょう。

P.S. ちなみに、Kyriale XVII には Gloria がありません。理由は考えてみて下さい。

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