From: グレゴ13@委員長

通常、ネウマ譜の先頭には、旋法を表す数字が付いています。

ただ、練習するにあたってはそれほど気にしません。せいぜい「これは第3旋法ですね」と触れるくらいです。

ときには Gloria Patri を8つの旋法で歌って比較する、ということもやってみました。

また、旋法の一覧表を作って、説明を試みたこともあります。

しかし、8つ全てを教えようとすると、「それぞれ違う」という印象を与えるだけで、何も残らないということがあったように思います。

そこで、6月4日の正規練習では、これまでとは違ったアプローチをしようと思います。

それは、1つの旋法にしぼり、そのグレゴリオ聖歌を複数歌うことによって、確かな知識を身につけようというものです。

まずは 翌日のミサから 入祭誦 Respice in me (Liber Usualis p. 981) を練習します。これは第6旋法です。

これと同じ旋法の聖歌は同じミサにはありませんでしたが、この日の晩課の交誦 Que mulier (ibid. p. 985) が第6旋法なので、これを練習曲に加えます。

そして、交誦が第6旋法ということは、その日の Magnificat も第6旋法ということです。なので、併せて歌うことにいたします。というより、この2つはセットです。

これだけ徹底的に歌えば、第6旋法だけは自信が持てそうな気がしませんか?

面白そうだと思ったら、参加をお申し込み下さい。お待ちしております。

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