From: グレゴ13@委員長

聖人カレンダーと典礼カレンダーとは、何が違うのでしょうか。

前者は聖人の祝日を日ごとに載せたものです。

後者はその年度において、その日に行うミサ聖祭を載せています。

そのため、聖人カレンダーにある祝日を、ある年は祝い、ある年は祝わない、ということが起きます。

例えば、聖人カレンダーによれば、明日3月7日は聖トマス・アクィナスの祝日です。

しかし、この日のミサ聖祭では、この聖人の祝日をお祝いしません。

四旬節の平日のミサの中で、聖トマス・アクィナスを記念するだけです。

等級はどちらも同じ3級なのですが、四旬節の平日には特権があり、同じ3級であれば祝日より優先されるのです。

これは、聖トマス・アクィナスを霊名とする信徒にとっては、少し残念かも知れません。

それでも、カトリック教会が四旬節の平日に与える重みというものを感じ取っていただけたらと思います。

P.S. 今年度の典礼カレンダーと典礼暦手帳がまだあります。ご希望の方には明日お分けいたします。