From: グレゴ13@委員長

今日は洗者聖ヨハネの生誕の祝日でした。

洗者聖ヨハネのといえば、Ut queant laxis (Liber Usualis p. 1504) という讃歌がよく知られています。

この讃歌は、フレーズの歌い出しの音が1音ずつ上がる、という特徴があります。

まるで「ドレミの歌」のようです。もっとも、サウンド・オブ・ミュージックはずっと後世の作品ですが。

ともあれ、その特徴に目を付け、それぞれの音に対応する歌詞の音節を取って、ut re mi fa sol la という音名を充てたわけです。

また、la より1つ高い音は、Sancte Iohannes の頭文字 を取って si と名付けられました。

興味深いことに、このドレミの音を、手の平の各部で示す試みもありました。

  Guidonian Hand
  https://youtu.be/RlleweQuq14

ちなみに、ut は、後に歌いやすい do に変わります。

しかし、主なる神を表す Dominus の最初の音節から取った、というのは俗説です。気を付けましょう。

P.S. 27日の自主練習会では、この Ut queant laxis を少しだけ歌います。

P.P.S. 全く関係ありませんが、聖ジャンヌ・ダルクの出身地はドンレミ村と言います。