From: グレゴ13@委員長

俳優の武田鉄矢氏は、長いことうつ状態に苦しんでいたそうです。

売れている俳優であったがゆえに、人気が落ちることをとても恐れていたのでしょう。

しかし、あるときユングの言葉に出会って大変救われた、とのことです。

本当にユングの言葉か、本当だとしてもどこまで正確な翻訳か分かりませんが、ネット上では主に次のように引用されています。

人生は山登りに似ている。登った限りは降りなきゃいけない。登りっぱなしのことを遭難したという。

「なるほど」「深いな」「いいことを聞いた」と思われた方もいるでしょう。

しかし、私は全く違うことを考えてしまいました。

「グレゴリオ聖歌の歌い方も同じだ」と。

クレッシェンドした限りは、デクレッシェンドしなければいけません。

クレッシェンドしっぱなしでフレーズを終えることを、「騒音」と呼びたいくらいです。

この点に注目しながら、グレゴリオ聖歌のCDを今一度聴いてみることをお勧めします。

「グレゴリオ聖歌はこう歌うのか」と思っていただけたら幸いです。

P.S. 8月1日の正規練習で実際に歌ってみましょう。参加申込受け付け中です。