From: グレゴ13@委員長

グレゴリオ聖歌は、世間では宗教音楽としてだけでなく、癒しの音楽としても認識されているようです。

実際、『癒しとしてのグレゴリオ聖歌』という本もあるくらいです(今は絶版のようですが)。

  癒しとしてのグレゴリオ聖歌
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確かに、グレゴリオ聖歌の持つ自然なリズムは、人間の生理に合っているのでしょう(等間隔リズムは美しくも不自然ですから)。

私も、「寝る前に聴くといいですよ」などと人にアドバイスしたこともあったかと思います。

しかし、自分の体験をよく振り返ってみますと、グレゴリオ聖歌は心を鎮めるばかりではありませんでした。

ときには、気分が高揚してしまうことさえあります。

それは、聖歌の内容が関係しているのかも知れません。賛美や歓喜の聖歌もありますから。

あるいは、旋法も多分に関係あるのではないでしょうか。

たまたまですが、今週末の自主練習会では、栄誦 Gloria Patri を8つの旋法で歌うことになっています。

はっきりと違いが感じられるか、言われてみればそうかも知れないという程度か、試しにやってみましょう。

P.S. 『癒しとしてのグレゴリオ聖歌』の発行元である柏書房さんは、昨年9月に移転するまで私たちの練習会場の向かいで営業していました。

P.P.S. 旋法の新しいプリントを作成しました。当日お配りします。