From: グレゴ13@委員長

あなたが今使っている典礼カレンダーは、2015年用ですか?

それとも、もう2016年度用を使い始めていますか?

どちらであっても、12月のところを使っているはずです。

そのカレンダーですが、クリスマス直前はこれといった祝日もほとんどなく、寂しく見えるかも知れません。

しかし、実は、クリスマスに向けて徐々に盛り上がりを見せているのです。

どういうことでしょうか?

それを理解するために、まずは覚えていてほしいことがあります。

主日・平日・祝日にはそれぞれ級があり、重なったときには上級の方のミサを優先して祝う、ということです。

さて、待降節に入る前、聖霊降臨後の主日は2級で、平日は4級でした。

待降節に入ると、主日は1級、平日は3級に、それぞれ上がっています。

そして17日からは、平日が2級へと、さらに上がります。

ここまで来ると、3級4級の祝日をミサで祝うことはありませんよね。

21日に使徒聖トマスの祝日(2級)が入っているくらいです。

ここに、クリスマスの直前は本当に重要なミサのみを祝おう、という意図を感じないでしょうか?

見た目は地味ですが、これこそが教会におけるクリスマスに向けての盛り上がりなのです。

P.S. 以上は「旧典礼暦」の話です。

P.P.S. グレゴリオ聖歌を学ぶと、「旧典礼暦」についても学ぶことになります。今月は26日にも正規練習がありますので、参加をご検討ください。