From: グレゴ13@委員長

あなたが堅振の秘蹟を受けたときのことを思い出して下さい。

そのとき、このように司教から頬を叩かれた覚えはありますか?

  Confirmation 2011
  https://youtu.be/wqaKoo0KMUg

秘蹟を授けた後になぜ頬を叩くのかはひとまず置きますが、これが第二バチカン公会議以前の堅信式のやり方です。

しかし、半世紀経った今でも、このように公会議以前の儀式書に則って秘蹟を執行する司教がいます。

なぜなら、現行の儀式書では、秘蹟の有効性に疑問が生じるからです。

秘蹟が有効であるためには、質料と形相と意向とが正しくなければいけませんが、現在はどれもが微妙に変わっています。

質料については、聖香油の原料としてオリーブ油以外の植物油も認められるようになりました。

形相は大幅に変わりました。改訂された (revised) というよりは、書き換えられた (rewritten) といっていいでしょう。

意向は内面のことなので外から知る術はありませんが、形相の変わりようからすると公会議前と変わりないとするのは無理があります。

あなたはどうお感じになるでしょうか?

今日はグレゴリオ聖歌に関係ない話題でしたが、興味のある人もいるかと思って取り上げてみました。

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