グレゴリオ聖歌を歌う機会に恵まれないカトリック信徒のための合唱サークルです。歌うのは100パーセントグレゴリオ聖歌で、ネウマ譜の読み方やラテン語の発音など初歩の初歩から教えています。(旧称・グレゴリオ聖歌に親しむ会)

あなたは所属の教会で、思うようにグレゴリオ聖歌を歌うことができてますか?

ある修道院で本当にあった話

フランスのあるカトリックの修道院では、昔から毎日グレゴリオ聖歌を歌い、祈りと労働、粗食と短眠の生活を送っていました。

ところが、1960年代に行われた第二バチカン公会議の後、新しく就任した修道院長が修道生活に「改革」をもたらしました。別の活動に充てるために、毎日6時間から8時間ほどあった聖歌の時間を省いたのです。

すると、どういうわけか、だんだんと修道士たちが疲労感を訴えるようになりました。

試しに睡眠を増やしてみたのですが、かえって疲れるようになってしまいました。栄養が足りていないのではと肉を食べるようにしても、健康状態はますます悪くなるばかりです。

困り果てた修道院は、ある医師を招き入れました。彼は修道士たちをあれこれ診断し、どうやら聴覚が衰えていることに気が付きます。

そこで、聴覚を刺激するために、以前のようにグレゴリオ聖歌を歌わせるようにしてみました。

すると、修道士たちの健康は徐々に回復へ向かいました。グレゴリオ聖歌を歌ったり聴いたりすることは、修道士の活力の源だったのです。

グレゴリオ聖歌を取り戻すのは無理?

さて、この修道院はたまたまグレゴリオ聖歌を取り戻すことができました。しかし、大部分のカトリックの修道院や小教区では、今でも失われたままです。

ご存じのように、第二バチカン公会議の後に、ずっとラテン語だったミサの国語化が進められ、グレゴリオ聖歌の代わりに国語の歌が導入されたからです。

このため、聖人教皇グレゴリオ1世(在590-604)の名を冠せられ、1000年以上の長きにわたりローマ典礼の中で歌い続けられた、由緒ある歴史ある聖歌は、今やほとんど歌われなくなってしまいました。

このような状況では、あなたが「たまにはミサの中でグレゴリオ聖歌を歌いたい」と望んだとしても、幾多の困難が待ち受けています。

もしも「年に1度でいいんです」と食い下がってやっと実現したとしても、以降「年に1度」の約束が固く固く守られ、機会を増やすのはまず無理でしょう。

それでは、一体どうしたらいいのでしょうか?

あなたの所属教会で思うようにグレゴリオ聖歌を歌うことができないならば、いっそのこと、すぐにでも歌えるところに出かけてはどうでしょうか。

グレゴリオ聖歌復興委員会(旧称・グレゴリオ聖歌に親しむ会)ならば、東京都内で毎月活動を行っていますので、今月か来月にもグレゴリオ聖歌を歌うことができます。

歌うのは100パーセントグレゴリオ聖歌で、それ以外の聖歌は一切ありません。

ネウマ譜の読み方やラテン語の発音といった基礎から教えますので、例えあなたが初心者や合唱未経験者だとしても心配は要りません。

他にも、あなたが参加しやすい条件がいろいろと揃っています。

1.誰でも参加できます
カトリックの神父様にご指導をいただき、カトリックのサークルとして運営をしておりますが、会の趣旨に賛同していただけるならば、信徒・未信徒を問わずどなたでも参加できます。

2.歌うのはグレゴリオ聖歌だけです
たまにしかグレゴリオ聖歌を歌わない聖歌隊や、4ステージのうち1つだけがグレゴリオ聖歌というような合唱団で我慢する必要がありません。

3.本当に初心者を歓迎します
私たちはグレゴリオ聖歌を多くの人に広めたいと思っていますので、新しく来た人にラテン語の発音やネウマ譜の読み方を教えたり、一緒に聖歌を歌ったりすることに喜びを感じます。

4.自分の都合に合わせて活動できます
参加できるときだけ、参加したいときだけお越し下さい。会員の中には数ヶ月おきに参加している方や、出張で東京に来たついでに参加する方もいらっしゃいます。

5.会費はカンパ制です
練習の満足度に応じて、その日その日で金額はご自由にお決め下さい。会費は出席したときだけお願いしておりますので、休んだときの分を後で出す必要はありません。

6.会費以外にお金がかかりません
親しむ会では、演奏会や発表会の類がありませんので、チケットノルマやステージ衣装代などの出費が一切ありません。聖歌集は欲しい人だけが買います。

7.練習後は真っ直ぐ帰れます
ただし、親睦を深めるために、食事会を年に1・2回程度行っています。

また、ご指導下さる神父様はみな、ラテン語のミサ、ラテン語の聖務日課、ラテン語の聖歌、ラテン語のロザリオで神学校生活を送り、叙階されてからも現在に至るまでその生活を続けています。

グレゴリオ聖歌復興委員会の魅力は何でしょうか?

ここで、これまでに参加した会員の声をどうぞ(文中の「親しむ会」は復興委員会の旧称です)。

神父様から直接習えるので、音楽+ラテン語(+ときには霊的意味まで)の理解ができて、すばらしいと思いました。練習のあとの終課もいつも楽しみにしています。(S.O.)

とても充実していました。しかも、信徒ではない私にも、終課を体験させてくださった事に感謝しております。(J.I.)

とても!とても楽しく過ごせました。その後の終課に参加してみて、なるほど、祈りが音になるって、こういう事なんだと体感出来たのは、自身の中で革命的でした。(M.K.)

とてもためになりました。自由で来れる時のみでOKなので気が楽です。気持ちばかりの寄付金で良いのは助かります。(N.T.)

典礼暦にそって祈りとしてのグレゴリオ聖歌を教えてくださる所は私の知っているかぎりはここしかありません。(N.)

10代ころ覚えた大好きなグレゴリオ聖歌が1962-1965年の第2バチカン公会議のあとあまり唄われなくなって寂しい思いでいたところ4年前に親しむ会と出会い再び唄える喜びに浸っています。(T.Y.)

様々な教会を巡回しましたがグレゴリオ聖歌を歌う教会が殆ど有りませんでした。しかしネットで親しむ会を見付け、初めて参加したら私が求めていたグループでした。これが本当のカトリックの財産で有るグレゴリオ聖歌で有ると確信しました。(N.K.)

いかがでしたでしょうか。あなたが少しでも復興委員会の活動に興味を抱いたならば、とりあえずメールマガジンにご登録下さい。今ならば、「5分で学べるネウマ譜の読み方」という電子小冊子も差し上げております。

そして、機会がありましたら、是非とも活動に参加して下さることを心より希望しております。それでは、いつかお会いしましょう。

グレゴリオ聖歌復興委員会委員長
グレゴ13

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